ウィングス文庫 椅子職人ヴィクトール&杏の怪奇録6

著者:糸森 環/冬臣

タグ:ラブコメ、ホラー

読者のトーク・感想

評価:4点

ジャンルの定石を踏まえつつも、遠雷、そして百年の恋についてにおける主人公の鈍感っぷりという切り口が差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されている印象です。

評価:2点

ラブコメのテンポの設定は面白いのに、遠雷、そして百年の恋についてでは活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。

評価:3点

遠雷、そして百年の恋についてのすれ違いの切なさ、改めて読み返すと前巻からの伏線回収だったんですね。細かい描写に気づくたびに鳥肌が立ちます。作者の構成力が光る一冊です。次巻への布石も気になります。