リピート・ヴァイス
著者:黒川陽継
実は最強のザコ悪役貴族、破滅エンドをぶち壊す! 人気RPGが具現化した異世界。己が”ザコ悪役”として惨殺されるゲーム内の記憶を叩き込まれた傲慢貴族のローファスは、破滅エンドを避けるべく動き出す! まず暴動のきっかけとなる悪徳役人を成敗。ついでに領地を荒らす魔物を眷属化していくと、ゲームでは発揮できなかった本来の実力に目覚めた! 「俺は俺の為にやっている。勘違いするな下民が」 ブレない悪役貴族の態度がなぜか領民の称賛を集め、本来なら彼を憎むヒロインまでベタ惚れに!? 最強ザコ悪役×無双英雄譚!
読者のトーク・感想
評価:4点
破滅フラグ回避のための行動が、なぜか周囲の勘違いを加速させる見事なアンジャッシュ展開。特に中盤での四天王候補との接触シーンは、伏線回収が綺麗で設定の作り込みに感心した。
評価:5点
6巻にして魔王軍との全面対決。四天王運命を回避してきた主人公が、仲間のために「悪役」として振る舞うシーンが熱すぎる。
評価:4点
悪役転生モノですが、死を回避するために「あえて四天王にならない」という選択肢から始まるのが新鮮。死亡フラグを必死に折ろうとする主人公の空回りが、結果的に周囲に勘違いされて評価が上がっていくテンポの良さが気に入りました。キャラも立っています。
評価:4点
破滅フラグ回避の立ち回りが相変わらず綱渡りで面白い。5巻では四天王側の動きが活発になり、主人公の知らないところで勝手に評価が上がっていく勘違い要素が加速していて、読み応え抜群でした。
評価:4点
悪役貴族としての立ち回りが絶妙。四天王回避のために動いているはずが、周りからの評価がどんどん上がっていく勘違い展開が面白い。キャラの掛け合いも軽快。
評価:4点
四天王にならないための立ち回りが、結局周囲を救う結果になる皮肉が面白い。前世の知識を駆使しつつも、自分の欲望に忠実な主人公のキャラクター造形が秀逸。