夏目漱石ファンタジア
著者:零余子/森倉 円
タグ:アクション、ファンタジー
読者のトーク・感想
評価:4点
文豪・夏目漱石が異世界に転生するという奇抜な設定ですが、中身は驚くほど文学的. 漱石特有の厭世観や修辞が、魔法が存在する世界とぶつかり合うことで生まれる違和感が面白い。『吾輩は猫である』を彷彿とさせる視点の鋭さが、異世界の理不尽を解き明かしていく展開に知的好奇心が刺激されました。
評価:3点
世界観はユニークだが、登場人物が多すぎて感情移入しづらい。特に中盤の乱戦シーンは誰が何をしているのか把握するのに時間がかかった。もう少し整理してくれれば、もっと面白くなるはず。