こちら、終末停滞委員会。

著者:逢縁奇演/荻pote

タグ:学園・青春

読者のトーク・感想

評価:4点

5巻でついに「停滞」の理由がSF的設定として示唆されました。ファンタジーに見せておいて、その実、高次存在による管理社会の是非を問うような展開は、考察勢にとってのご褒美です。

評価:5点

ポストアポカリプスの静謐な世界観が美しい。終わっていく世界の中で、淡々と「停滞」を管理する彼らの姿に、一種の哲学を感じる。読み終わった後の余韻が凄まじく、読書体験として非常に質が高い。

評価:5点

世界が停滞した「終末」の静謐な雰囲気が素晴らしい。設定が非常に硬派で、考察勢としては散りばめられた伏線に興奮する。なぜ「停滞」しているのか、委員会の真の目的は何なのか。1巻から情報の出し方が非常に巧み。

評価:5点

1巻の静かな絶望感を引き継ぎつつ、2巻では停滞した世界の中での「日常」がより深く描かれています。委員会のメンバーそれぞれの葛藤が明かされるシーンは、切なすぎて胸が締め付けられました。

評価:5点

3巻に入り、世界の「停滞」の理由が少しずつ明かされていく構成に唸らされた。今回の舞台となる旧市街でのエピソードは、切なさと美しさが同居していて非常に読後感が良い。SFファンにも勧める一冊。