気が付いたらゲームの主人公になってたから悪役令息に全部押し付けようと思う
著者:こんぽ
気が付いたら名作ゲーム『英魔戦記〜二人の勇者〜』の勇者ブランに転生していた。しかし彼には、勇者らしい使命感など欠片もない!? そこで思いついたのはーーもう一人の勇者である悪役令息ノワールにすべてを押し付けることだった! 原作では、傲岸不遜な悪役令息として闇落ちするノワール。公爵家の嫡男である彼に近づき従者となったブランは、ノワールの闇落ちを回避し、魔王もヒロインも全部押し付けようと奔走する。だが、飄々としたブランと尖って素直になれないノワールの関係は前途多難で……。それでも公爵家の人々に温かく見守られながら、ちぐはぐな二人は少しずつ歩調を合わせていくーー? 面倒臭がりなテキトー勇者とツンデレ悪役令息が織りなすアンバランス・バディコメディ、ここに開幕! プロローグ 第一章 悪役令息と主人公 第二章 悪役令息と母親 第三章 悪役令息と従者 第四章 悪役令息と婚約者 第五章 悪役令息とダンジョン
読者のトーク・感想
評価:4点
全部押し付けたいならノワールから離れればいいのに、わざわざ従者になって一番近くに行くブラン。面倒臭がりのはずが手間のかかる方を選んでるのが、この話の芯だと思う。闇落ち回避ものだけど公爵家の人たちが最初から温かいので、ノワールが尖ってる理由は別に用意されてる。そこが気になって読み進めた