恋する少女にささやく愛は、みそひともじだけあればいい
著者:畑野ライ麦
タグ:ラブコメ
読者のトーク・感想
評価:5点
短歌(三十一文字)を通じて心を交わすという唯一無二のコンセプト。2巻では歌の中に込められた言外の意味を読み解くもどかしさがより際立っており、非常に情緒的でした。現代の高校生が古風な言葉で恋を語るミスマッチ感が、かえって新鮮な感動を呼びます。
評価:4点
短歌(みそひともじ)を軸にした恋愛小説。言葉選びが非常に繊細で、SNS時代の今だからこそ「文字数制限のある美学」が心に刺さる。恋心の機微を五・七・五・七・七に乗せる描写がとにかく美しく、読後も余韻に浸れる一冊。