甘く優しい世界で生きるには 3

著者:深木/だぶ竜

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040676630

すべてを語り終えたドイルと聞き届けたグレイは、改めてお互いが真摯に向き合うことを誓う。 そんな矢先、森に不穏な空気が漂う。バラドによると、魔獣の群れが向かって来ているという。 魔獣スコルとハティ、そしてマーナガルム。間違っても学生、しかも一年生が相手にする魔獣ではない。 こうして、教師らがいる地点まで決死の大移動と、特攻してきたマーナガルムとドイルのバトルが始まる。 合宿編堂々終幕! そしてドイルに王女クレアが略取されたとの報告がーー!? 甘く優しい世界で再起を誓ったドイルの奮闘記。第三幕がついに登場!

読者のトーク・感想

評価:4点

文体のテンポの場面での主人公の反応が最高すぎて何度も読み返してしまいました。このコンビのやり取りだけで単行本一冊出してほしいくらいです。

評価:4点

ジャンルの定石を踏まえつつ、序盤の掴みという切り口で差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されていく印象です。

評価:3点

日常シーンの温かさの解説シーンが長すぎてテンポを損ねています。説明に頼りすぎず、キャラの行動で見せてほしいと思いました。作者の力量は信頼しているので改善を期待。

評価:4点

表紙買いしたんですが大正解でした。クライマックスの盛り上がりの描写がすごくて、一気読みしてしまいました。もっと早く読めばよかった!

評価:4点

終盤の怒涛の展開に注目して読み直すと、1巻から細かな布石が打たれていることに気づく。作者のプロット管理能力は相当高い水準にあると思われます。