衛くんと愛が重たい少女たち(2)

著者:鶴城 東/あまな

レーベル:小学館

ISBN:9784094531053

「重たい愛」…もはや癖になってきた!? 小さくて、細くて、色が白くて、気が弱くて…本当はもっと男っぽくなりたい僕・森崎衛。日曜の朝は必ず、姉の凛に女装させられて写真を撮られて「可愛い。愛してる」とか言われてSNSに投稿させられる。つらい。僕が想いを伝えられないうちに彼氏を作ってしまった幼馴染の瑞希。なのになぜか思わせぶりな目つきで僕に身体を寄せてくる。つらい。そんな僕の前に、従妹の京子がアイドルの仕事を突然やめて東京から帰ってきて「つきあおう」って!? どうにか瑞希、凛という障壁を超えて「僕はちゃんと京子を好きになる!」の決意で京子とつきあうことになった僕。しかし今度は京子の元アイドル仲間、桂花がグイグイせまって来た!単純に僕をさらいに来たというわけではないようなんだけど…。 人生がつらすぎる衛くんは、愛が重たすぎる少女たちに包囲されている!そして、その包囲網はものすごい速さで狭くなりつつある!!これは、愛が重たい少女たちによる仁義なき恋の戦いの物語。

読者のトーク・感想

評価:4点

衛くんと愛が重たい少女たち、面白すぎて電車で乗り過ごしそうになりました(笑)。感情描写の丁寧さのシーンは特に引き込まれました。普段あまりラノベ読まないのですが、こういう作品に出会えて嬉しいです。

評価:4点

衛くんと愛が重たい少女たちの物語の構成には多くの示唆が込められている気がします。特定のシーンを繰り返し読むと、前の巻との繋がりが見えてきて感動しました。深く読める作品です。

評価:5点

シリーズを通じて衛くんと愛が重たい少女たちの世界観構築が非常に丁寧で、ストーリーの方向性の描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。

評価:4点

衛くんと愛が重たい少女たちへの愛着はあるのですが、今巻の世界観の完成度はやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。