紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌
著者:雪村花菜/桐矢 隆
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040748740
将軍となった小玉は、初日から書類仕事に忙殺されていた。信頼できる部下に恵まれ、女性初の将軍となり、しみじみ思うのは「嫁き遅れた」ということ。 そんな折、小玉と文林、ふたりとも結婚適齢期を過ぎて相手がいなかったら結婚しようか、という話になる。「きっと楽しいわよ」と笑い合ったその時は、文林が皇帝になるなどと、誰も思っていなかった。 世継ぎとして発表された文林の名前を見て、小玉は驚くが…… 「紅霞後宮物語」秘められた前日譚のすべてが、ついに明かされる!
読者のトーク・感想
評価:5点
紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌は権力争いのリアリティを軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。
評価:3点
友達に勧められて読んだのですが、紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌めちゃくちゃ面白かったです!権力争いのリアリティのシーンが特に好きで、気づいたら夜中の三時になっていました。次巻も絶対に買います!
評価:4点
紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌の主人公の知恵と機転のシーン、もう何度読み返したかわかりません。推しが輝きすぎてて目が痛い(褒め言葉)。このキャラを生み出してくれた作者様に足を向けて眠れないです。
評価:4点
シリーズ全体を通した帝との関係性の変化を追ってみると、紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌が緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。
評価:3点
後宮の政治劇の設定は面白いのに、紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌では活かしきれていない部分が惜しい。ポテンシャルを感じるだけに、もったいないなあと思ってしまいます。来巻に期待しつつ星3です。