仲間が強すぎてやることがないので全員追放します。え? パーティーに戻りたいと言われてもまだ早い
著者:縁日 夕/きんし
レーベル:一迅社
ISBN:9784758097055
B等級冒険者アデムは、迷宮都市タンデムで膨大な知識を駆使して仲間を一流に育てていた(無自覚)。でも、彼女たちが強くなりすぎてしまい、アデム自身がパーティーにいる意味を見失うと、「全員追放しても問題ないだろう」と仲間を手放す決断を下した!しばらくはソロでの冒険を楽しむつもりだったが、そんな矢先、パーティーを追放された精霊術士リンファと出会う。彼女(?)は下位精霊としか契約できないという欠陥のせいで何度もパーティーを追放されていた。それでもアデムは見捨てず、彼女の秘めた能力を引き出すために踏破済みの迷宮“魔晶洞”へと潜るのだがー!?訳アリ冒険者たちの勘違いと成長が織りなす冒険コメディ!
読者のトーク・感想
評価:4点
逆転の発想が面白い。「追放」がテーマの作品は多いけど、仲間を想っての「修行のための追放」という建前が実は…という展開。主人公の育成能力の高さが物語の鍵になっていて、後輩たちの成長を見るのが楽しい。