闇纏いの魔女と黎明の騎士 2 郷愁の盾

著者:村沢 黒音/えいひ

レーベル:主婦と生活社

ISBN:9784391167023

元魔王の側近・ルシルは、黎明騎士団で“アンジェリカ”として生きていくことになった。 そこに欠員募集でやってきた新人は、アンジェリカの幼馴染・ジーク!? 「会いたかった」と無邪気に好意を示すジークに、ルシルは戸惑い、レナードは不機嫌を隠せない。 ルシルは正体を隠すため、記憶喪失のふりをしながら、3人で新たな事件の調査に向かうことに。 その被害者は、魔法学校時代に別れたきりの親友・ベラで…? ルシル転生の真実と、さらなる闇の策略が明かされる第2巻!

読者のトーク・感想

評価:5点

1巻の仄暗いファンタジー感を完璧に引き継ぎつつ、今回は「盾」というタイトル通り、防衛戦と自己犠牲がテーマ。魔女の過去の因縁と騎士の忠誠が交差する中盤からの怒涛の展開は、鳥肌が立つほど美しかった。

評価:5点

背中を預け合う二人の関係性が本当に尊い。特にラストの攻城戦での魔法詠唱シーンは、言葉選びが秀逸で情景が目に浮かぶようだった。ダークファンタジー好きにはたまらない一作。