からくさ図書館来客簿 第六集 〜冥官・小野篁と雪解けの歌〜(6)

著者:仲町 六絵

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784048924924

冥官・小野篁が京都の一角に「からくさ図書館」を構えてから一年。 “偽書”を紐とき“道なし”を天道へ導く。そんな篁たちの役目は、現世にも天道にも豊かな縁を結んでいた。  愛弟子・時子が自らの成長の証と向き合うなかで現れた“道なし”は、伊勢神宮に仕えた最後の斎宮・祥子内親王。  時子が篁に提案したのは、からくさ図書館に集うお客様の力を借りる方法で……。   ひと巡りする季節。長い時を越え、時子が篁に贈る歌。  二人は、かけがえのない春へと歩き出すーー。  悠久の古都で紡ぐライブラリ・ファンタジー、第六集。

読者のトーク・感想

評価:5点

物語の構成には多くの示唆が込められている気がします。特定のシーンを繰り返し読むと前の巻との繋がりが見えてきて感動しました。深く読める作品です。

評価:5点

推し成分たっぷりの一冊でした。伏線の回収具合の見せ方が上手くて、キャラへの愛着がますます深まりました。続きを読むのが楽しみすぎて今から禁断症状が出そうです。

評価:3点

面白すぎて電車で乗り過ごしそうになりました(笑)。文体のテンポのシーンは特に引き込まれましたね。普段あまりラノベを読まないのですが、こういう作品に出会えて嬉しいです。

評価:3点

今巻のストーリーの方向性はやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。

評価:4点

ジャンルの定石を踏まえつつ、伏線の回収具合という切り口で差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されていく印象です。