花嫁にはなれない
著者:火崎 勇/サマミヤアカザ
レーベル:講談社
ISBN:9784065170366
私には何もないーー。戦で家族も領地も奪われた男爵家の娘エリセは、旅の途上でアルベルトとジョシュアと名乗る美しい紳士たちに拾われる。彼女の知性を見抜き興味を示した彼らは、エリセが立派なレディになれるかどうかの戯れの賭けを始める。なけなしのプライドを傷つけられながら貴婦人としての教育を受けることになったエリセ。そんな彼女を厳しく、時に優しく導いてくれるアルベルトに、やがてエリセは甘い想いを抱くようになってしまい……。まるで空っぽだった心が、彼を求める愛で満たされる。
読者のトーク・感想
評価:4点
推しが増えてしまった…。アクション描写絡みのシーンで完全に落とされました。もう戻れない。
評価:5点
心理描写という要素が後の展開への布石になっていることに気づいたとき鳥肌が立ちました。作者の意図が読み解けた気がします。
評価:3点
世界観の設定を深く理解すると、キャラクターの魅力の場面が別の意味を持ってきます。考察しがいのある作品です。
評価:5点
表面的なストーリーだけでなく、ストーリーの引きの裏に込められたメッセージが面白い。伏線の拾い方が丁寧です。