逃がした魚は大きかったが釣りあげた魚が大きすぎた件(5)
著者:ももよ万葉/三登いつき
レーベル:スクウェア・エニックス
ISBN:9784757595606
サバイバルな新婚旅行から王城へ戻り日常を取り戻したマリーア。だけど王妃様の元気がなんだかないような…?そんな折、レッツェル王国の第五王女フィーネと護衛のディートリヒがマリーア達の結婚祝いにやってくる。フィーネはフランクな性格で出会った人みんなに「ラブリーラブラブ」からはじまるラブレターを書くのが趣味。しかし、マリーアだけはまだもらったことがなく、それを寂しく思っていた。ある日、フィーネがマリーアの瞳の色と同じ紫色のレターセットを購入。てっきり自分宛だと思い込んだマリーアだったが、事態は思わぬ方向に!?そして王妃様が家出ー!!?
読者のトーク・感想
評価:5点
前巻の伏線を見事に回収しつつ、新たな展開へと繋げる構成力は流石の一言。特に終盤の魚(=比喩としてのあの人物)との再会シーンは、本作のテーマである後悔と再生を鮮やかに描き出している。