拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきますIII(5)
著者:久川 航璃
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049153040
「新婚旅行とは、なんと魅惑的な言葉でしょう」 スパイ騒動も一段落して、バイレッタは無事に女の子を出産。一方で、戦地に派遣されて出産に立ち会えず消沈するアナルドは、上司から『新婚旅行』に行くよう命令される。娘・エルメレッタと共に、結婚十年目にして新婚(?)旅行へ向かう一同だが、別荘にはバイレッタの学生時代の友人が押しかけてきて……!? 小国の王女である友人・ミュオンによって持ち込まれる騒動の数々。さらに、義父からも無理難題が押しつけられてしまいーー。無事、二人は新婚旅行を完遂できるのか!? 話題沸騰のすれ違い溺愛ロマンス、波乱&甘々の新婚旅行編! 序章 誠意ある謝罪の仕方 第一章 結婚十年目の新婚旅行 第二章 ガーデンパーティーでの対立 間章 憧れの友人と初恋 第三章 怒濤の水かけ祭り 第四章 妻色に輝く世界 終章 家路
読者のトーク・感想
評価:4点
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます…における文体のテンポは表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。
評価:4点
面白いのは確かですが、拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます…の伏線の回収具合の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。
評価:4点
拝啓見知らぬ旦那様、離婚していただきます…は世界観の完成度を軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。