ゴブリンスレイヤー15

著者:蝸牛くも/神奈月昇

レーベル:SBクリエイティブ

ISBN:9784815611521

「姫様をどこにやった!」  辺境の街へきた馬人(ケンタウルス)の少女は重戦士を詰問した。犯人とされた重戦士はゴブリンスレイヤーに調査を依頼。 「都市の冒険(シティアドベンチャー)は苦手なんだよ。あと腕っこきの斥候は他にいないからな」 「…………俺は、戦士のつもりでいるのだが」  馬人の姫君の行方を追い、一党は水の街を訪れる。彼らを迎えた剣の乙女はゴブリンスレイヤーに囁く。 「--銀星号をご存じ?」  馬人競走が盛り上がる水の街で、消えた銀星号を探せーー。  欲望と陰謀が入り交じる中、行き着く先は賽の目次第。鬼と出るか、蛇と出るか。  蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第15弾!

読者のトーク・感想

評価:3点

世界観の構築が丁寧で読みやすい作品。アクション描写を軸にした展開が自然で、ページをめくる手が止まりませんでした。

評価:4点

ゴブリンという概念の扱い方が徹底していて、蜥蜴僧侶の行動原理と見事に連動しています。トラウマと向き合いながら戦う姿の観点から見ると作者の意図が透けて見えてくる。

評価:2点

鉱人道士の見せ場として女神官が奇跡の術を使う場面は機能していましたが、迷宮探索の設定と噛み合っていない箇所がありました。トラウマと向き合いながら戦う姿の活かし方にもう一工夫ほしい。

評価:5点

迷宮探索という概念の扱い方が徹底していて、蜥蜴僧侶の行動原理と見事に連動しています。一途なゴブリン退治への執念の観点から見ると作者の意図が透けて見えてくる。