ソードアート・オンライン オルタナティブ ミステリ・ラビリンス 迷宮館の殺人(1)
著者:紺野 天龍/遠田 志帆/川原 礫
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049152784
クリアするまで脱出不可能、ゲームオーバーは本当の“死”を意味する。VR世界にプレイヤーを閉じ込め、数多の被害者を生んだ『SAO事件』。 そこには、迷宮入りとなった「連続殺人事件」が存在していたーー。 《アルヴヘイム・オンライン》の世界で探偵事務所を開いていた少女スピカと助手の俺は、とある手記を偶然入手する。それはSAOの難解なダンジョンに閉じ込められた後に起きたという、おぞましき凶行の記録。未解決の殺人事件の真相を調査しようと意気込むミステリマニアのスピカとともに、事件現場になったという新生アインクラッド二十層《ひだまりの森》の片隅にたたずむ《迷宮館》を訪れ、推理を始めるが……。 謎が紐解かれたとき、あなたの認識は覆される。SAO×本格ミステリ!
読者のトーク・感想
評価:5点
ソードアート・オンライン オルタナティブ…はVR世界の没入感を軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。
評価:4点
ソードアート・オンライン オルタナティブ…のネット文化との融合には多くの示唆が込められている気がします。特定のシーンを繰り返し読むと、前の巻との繋がりが見えてきて感動しました。深く読める作品です。
評価:3点
ソードアート・オンライン オルタナティブ…への愛着はあるのですが、今巻のSNS時代のリアルな描写はやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。
評価:4点
SAOのスピンオフということで期待していましたが、今回はミステリ要素が強くて新鮮でした。迷宮館のギミックとSAOらしい戦闘の融合が見事です。キャラの掛け合いも相変わらず面白い。