かくりよの宿飯 十二 あやかしお宿の回顧録。(12)

著者:友麻碧/Laruha

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040742786

あやかしお宿「天神屋」に嫁入りし、大女将見習いとして働く葵。彼女のもとに、現世へ留学するあやかしたちからの相談が寄せられていた。隠世と現世の交流が増えたことで、その分お悩みも増えていたのだ。葵は自らの体験を振り返り、人とあやかしが共に暮らすコツを手紙にしたためることに。するとそこへ大旦那もやってきて、昔話に花が咲いていきーー。  葵が隠世で生きる決意をした日の裏話。天神屋創立に馳せた大旦那の想い。そして知られざるチビの大冒険。葵とあやかしたちが過ごした、ささやかな日々の回顧録。

読者のトーク・感想

評価:2点

主人公の成長という設定自体は好きなのですが、活かしきれていない部分がありました。もったいないと思います。

評価:4点

推しが増えてしまった…。シリアスな展開絡みのシーンで完全に落とされました。もう戻れない。

評価:4点

一度読んだだけでは気づけない仕掛けが随所にあります。アクション描写の描写が実は重要な意味を持っていたとわかった時の快感が良い。

評価:4点

文体のテンポが良く、物語の引きが巧みです。感情描写の深さという要素の扱いが丁寧で、シリーズ全体を通しての一貫性も評価できます。