悪役御曹司の勘違い聖者生活2 〜二度目の人生はやりたい放題したいだけなのに〜
著者:木の芽/へりがる
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049152395
「その程度で俺の覇道を止められるなど、思い上がりも甚だしいわ!!」 悪徳領主の長男に生まれた俺ーーオウガ・ヴェレットは悪役としてやりたい放題の日々を謳歌する、はずだったんだ……! 周囲の勘違いから俺の評価は勝手に上がり続け、しかも学院長・フローネの策で、生徒会入りと〈学院魔術対抗戦〉の代表入りが決定する。 許しがたい屈辱だ。好き勝手するのは俺だけでいい。他人の思惑を粉砕し欲しいものを力ずくで奪うことこそ我が覇道! 手始めにレイナは俺のものにする。愛弟子をとられ悔しがるフローネの姿を想像するだけで傑作だ! ついでに対抗戦で優秀な駒がいないか物色してやろう。クク、何も知らない者から搾取する完璧な【悪役】だ!!! ……………なのになぜ【聖者】認定秒読みなんだ!? 気ままな悪役御曹司として、やりたい放題したいだけの主人公は周囲の勘違いで【聖者】へと一直線! 第二幕《学院魔術対抗戦編》!
読者のトーク・感想
評価:4点
悪役御曹司の勘違い聖者生活2 〜二度目の…はフラグ回収の上手さを軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。
評価:3点
面白いのは確かですが、悪役御曹司の勘違い聖者生活2 〜二度目の…の婚約破棄後の展開の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。
評価:4点
悪役御曹司の勘違い聖者生活2 〜二度目の…における婚約破棄後の展開は表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。