灰色のマリエ(1)
著者:文野さと
レーベル:アルファポリス
ISBN:9784434213090
辺境の町に住む、働き者のマリエ。ある日突然、幼い頃から憧れていた紳士に自分の孫息子と結婚してほしいと頼まれる。驚くマリエだったが、彼の願いならばとその話を受けることに。孫息子であるエヴァラードが住む王都に向かうと、紳士に瓜二つの彼から、こう言い放たれる。「この婚姻は祖父が身罷るまでだ」。そうして偽りの結婚生活が始まるが、彼は常にマリエに無関心。しかも自分以外の女性の気配もあって…。かりそめの結婚から始まるラブストーリー。文庫だけの書き下ろし番外編も収録!
読者のトーク・感想
評価:5点
今巻で主人公の成長の全容がかなり明かされましたが、それでもまだ謎が残っている。一巻から張られていた複数の伏線が一気に収束していく快感があり、シリーズ構成の巧みさを再認識しました。
評価:4点
暇つぶしに読み始めたら止まらなくなりました。ラストの余韻の展開が想像と全然違って、いい意味で裏切られました!
評価:5点
ジャンルの定石を踏まえつつ、中盤のテンポという切り口で差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されていく印象です。