七つの魔剣が支配する = Seven Swords Dominate. 13
シリーズ:七つの魔剣が支配する = Seven Swords Dominate
著者:宇野朴人
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049152760
★ゴッドフレイの外伝小説も発売中★ 友を繋ぎとめるため、友と並び立つため、さらなる絆や力を求めたピートとガイ。 しかし、彼らが覚悟を持って踏み込んだ先は、決して光ばかりとは言えないものだった。それは剣花団のほかのメンバーも同じこと。 呪者として目覚めたガイは、力の制御が可能となるまで一時的に剣花団を離れることになり、メンバーに動揺が走る。しかも、オリバーたちは上級生として研究室選びの時期を迎え、各々が自分の将来を考えなければならない。徐々に、しかし確実に、彼らの関係性には変化が起こっていた。 そうーー大人に近づき、魔に近づく彼らは、かつてのままではいられないのだから。 さらに、新任教師ファーカーの不気味なまでの優しさや、この学校では異常とも言える生徒想いな振る舞いは、一部のキンバリー生たちの考え方までも変えていく。一方で、謎に包まれたその真意を確かめるために、オリバーは自ら魔人へと接近しーー
読者のトーク・感想
評価:5点
群像劇としての完成度が極めて高い。強者たちがそれぞれの信念をぶつけ合う様は圧巻。今巻も緻密な戦略と圧倒的な筆致で、息つく暇もありませんでした。これぞハイファンタジー。