真夜中だけの十七歳
著者:櫻 いいよ
レーベル:ポプラ社
ISBN:9784591163634
営業補佐として働く桃子は、仕事に面白さを見いだせず、介護が必要な父と何かと反発する妹に家庭でも鬱屈した思いを抱えている。あるきっかけで制服を着た時に高校生に間違われ、それ以来時々、夜に制服を着て街を歩き回るのがひそかな息抜きだった。ある夜、高校生のグループと知り合った桃子は、その中にいた翠と仲良くなる。家族の中で孤独を感じていた翠もまた、ある秘密を抱えていた。青春の儚さとそれ故の煌めき描く感動作。
読者のトーク・感想
評価:3点
プロット構成がしっかりしており、設定の独自性の要素を上手く活かした作りになっています。シリーズを重ねても質が落ちない点を評価します。
評価:3点
序盤からテンポよく展開し、読者を引き込む力があります。主人公の成長というテーマの掘り下げ方が他作品と一線を画しています。
評価:4点
登場キャラ全員好きになってしまう作品。ギャグセンスのシーンでは思わず声が出ました。