皇帝廟の花嫁探し 〜就職試験は毒茶葉とともに〜

著者:藤乃 早雪

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049153521

家族を養うため田舎から皇帝廟の採用試験を受けに来た雨蘭。しかし、良家の令嬢ばかりを集めた試験の真の目的は皇太子の花嫁探しだった! 何も知らない雨蘭は管理人として雇ってもらうべく、得意な掃除や料理の手伝いを手際よくこなして大奮闘。なぜか毒舌補佐官の明にまで気に入られてしまう。しかし、明こそ素性を隠した皇太子で!? 超ポジティブ思考の雨蘭だが、恋愛は未経験。皇帝廟で起こった毒茶事件の調査を任されてから明の態度はますます甘くなっていきーー。 第8回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門《特別賞》受賞の成り上がり後宮ロマンス! 【登場人物】 ・雨蘭(ゆーらん) 田舎で生まれ育ったが、家族を養うため都で仕事を探している。 並外れたポジティブ思考の持ち主で料理が得意。 ・明(みん) 現皇帝の孫で皇太子。 美青年だが女性が苦手で、皇帝廟では身分と容姿を偽っている。 口は悪いが面倒見の良い一面も。 プロローグ 第一章 目指すは花嫁でなく使用人 第二章 事件は茶香とともに 第三章 永久就職はお断り エピローグ 番外編 春はまだ

読者のトーク・感想

評価:4点

皇帝廟の花嫁探し 〜就職試験は毒茶葉とと…、面白すぎて電車で乗り過ごしそうになりました(笑)。宮廷の陰謀描写のシーンは特に引き込まれました。普段あまりラノベ読まないのですが、こういう作品に出会えて嬉しいです。

評価:5点

主人公の成長が妃たちの駆け引きに見事に反映されていて、皇帝廟の花嫁探し 〜就職試験は毒茶葉とと…は推しキャラの宝庫です。この子のためだけに読み続けられる。早く続巻出してほしい!!!

評価:3点

皇帝廟の花嫁探し 〜就職試験は毒茶葉とと…における妃たちの駆け引きは表面上シンプルに見えますが、実は深い意味があると考えています。特に後半の展開は作者の意図を読み解くのが楽しく、何度も読み返しました。考察のしがいがあります。

評価:2点

皇帝廟の花嫁探し 〜就職試験は毒茶葉とと…への愛着はあるのですが、今巻の妃たちの駆け引きはやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。

評価:5点

シリーズを通じて皇帝廟の花嫁探し 〜就職試験は毒茶葉とと…の世界観構築が非常に丁寧で、後宮の政治劇の描写が他作品と一線を画しています。キャラクターの心理描写も深く、ライトノベルの枠を超えた完成度を感じました。作者の力量が存分に発揮された一冊です。