千億亡国 死の螺旋にあらがえ黒騎士(1)

著者:高橋 祐一/エナミ カツミ・高橋 祐一/エナミ カツミ

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784041082638

「あなたを助けられてよかった。だって、だってわたし……」  帝国の侵略で滅亡寸前の小国クーファ。若き騎士ラシードは、王国が滅亡する度に時間が巻き戻る不思議な体験を繰り返していた。名門の出自ながら、“臆病者の”ラシードと呼ばれていた彼は、幾多の戦乱を経験する内に最強の力を得、クーファ救国の道筋を探っていた。巻き戻る度に共に戦い、彼を信頼する幼馴染の女騎士パルミラにいつしか心惹かれるが、彼女は最後に必ずラシードを庇って死んでしまう。パルミラを守るためラシードは恋心を封じようとするが!?  孤独な黒騎士と彼を救うべく剣を振るう女騎士の胸焦がすファンタジー戦記、堂々開幕!

読者のトーク・感想

評価:5点

表面的なストーリーだけでなく、主人公の成長の裏に込められたメッセージが面白い。伏線の拾い方が丁寧です。

評価:4点

伏線の密度が高く、再読するたびに新しい発見があります。感情描写の深さに関する描写の意味が最終的に繋がった時の爽快感が素晴らしい。

評価:4点

登場キャラ全員好きになってしまう作品。ギャグセンスのシーンでは思わず声が出ました。

評価:3点

プロット構成がしっかりしており、テンポの良さの要素を上手く活かした作りになっています。シリーズを重ねても質が落ちない点を評価します。

評価:5点

世界観の構築が丁寧で読みやすい作品。心理描写を軸にした展開が自然で、ページをめくる手が止まりませんでした。