週に一度クラスメイトを買う話3 〜ふたりの時間、言い訳の五千円〜

著者:羽田 宇佐/U35

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784040751795

夏休みが終われば、全て元通りになると思っていた。曖昧になったルールも、仙台さんとの距離も。なのに、彼女だけが未だに変で、「同じ大学受けたら?」なんて言いだす始末。そんなことを言われても、卒業後も一緒にいる理由はないし、彼女の将来に興味はない。そう、全く、少しも、私は興味ないのだ。    夏休みが終われば、進路の話になるのは自然なことだ。例えば宮城に、私と同じ大学への進学を提案してみたり。もちろん、宮城がそんな未来を考えていないことは知っている。それでももし、彼女が私と一緒の未来を少しでも考えてくれたらーーそんなことを期待する私はやっぱりずるいのかもしれない。

読者のトーク・感想

評価:4点

シリーズ全体を通したキャラクターの魅力の変化を追ってみると、週に一度クラスメイトを買う話3 〜ふたり…が緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。

評価:5点

ラノベあまり読まないんですけど、週に一度クラスメイトを買う話3 〜ふたり…はすごく読みやすくて一気に読んでしまいました。伏線の回収具合の部分で思わず声出して笑いましたw 続きがすごく気になります!

評価:5点

『マケイン』6巻、相変わらず温水くんの語り口が冴え渡っています。負けヒロインたちの愛らしさと、青春特有の苦さが絶妙に混ざり合って、今回も一気読みでした。