ここへ、おかえり
著者:宇奈月香/ひのもといちこ
レーベル:イースト・プレス
ISBN:9784781695853
陰惨な事件の後、とある島でたったひとり、弔いと償いの日々を過ごしていたアリーナ。 そんな彼女の前に、陽気な青年クライヴが現れる。 船が難破したと言うわりに、ひどく元気な様子に警戒するが、 陽だまりのような彼の笑顔に、アリーナの心はとかされていく。 クライヴはアリーナへの好意を隠さない。何度も囁かれる愛の言葉、激情を秘めたまなざし、熱い身体。 彼の情炎に煽られて、淫らな夜を重ねるアリーナ。 だが、二人は互いにある秘密を抱えていて……。
読者のトーク・感想
評価:5点
物語の構成のシーン、もう何度読み返したかわかりません。推しが輝きすぎてて目が痛い(褒め言葉)。このキャラを生み出してくれた作者様に足を向けて眠れないです。
評価:4点
一話目からぐいぐい引き込まれました。物語の構成の描き方が上手くて、気持ちがすごく入ります。次巻の発売日を今から指折り数えています!
評価:3点
世界観の完成度を軸にシリーズ通しで読み直してみると、ある一貫したテーマが浮かび上がってきます。作者が意図的に設計したものなのか偶然の産物なのか判断しかねますが、どちらにせよ面白い。
評価:5点
今巻の見どころはやはり文体のテンポの扱い方でしょう。前巻までの積み重ねが活かされており、物語全体の密度が増している。シリーズとして成熟してきた証だと感じます。
評価:2点
面白いのは確かですが、文体のテンポの展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。