後宮の夜叉姫5
著者:仁科 裕貴
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049148251
押し寄せる、綜国最大の危機!! シリーズ最終巻。 国境付近での異変を探るべく、天狐と共に北方の地を訪れた沙夜。二人が目撃したのは、蝗害に遭い壊滅状態となった同盟国・燎からの無数の難民の姿だったーー。 青年皇帝・緑峰は、難民を救おうとするが、大臣たちの反対にあい、王座を追われてしまう。難民を排除しようとする新帝と、彼らをなんとしてでも救いたい緑峰と沙夜。二つの思惑がぶつかる時、世界の運命を左右する、大いなる秘密が明らかになる! 痛快で摩訶不思議な、中華あやかし後宮譚・最終巻! 序章 第一章 乱れし国土、紡がれし絆 第二章 胡蝶は誰がために夢を見る 第三章 その姫、やがて夜叉となり果てり 終章
読者のトーク・感想
評価:4点
後宮の夜叉姫への愛着はあるのですが、今巻の妃たちの駆け引きはやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。
評価:4点
後宮の夜叉姫の妃たちの駆け引きには作者の研究と情熱が感じられます。ライトノベルとして娯楽性も高いのに、キャラクターの内面描写が深い。こういった作品がもっと評価されるべきだと思います。
評価:5点
友達に勧められて読んだのですが、後宮の夜叉姫めちゃくちゃ面白かったです!宮廷の陰謀描写のシーンが特に好きで、気づいたら夜中の三時になっていました。次巻も絶対に買います!
評価:3点
シリーズ全体を通した後宮の政治劇の変化を追ってみると、後宮の夜叉姫が緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。