勇者に滅ぼされるだけの簡単なお仕事です(その9)

著者:天野ハザマ

レーベル:アルファポリス

ISBN:9784434224614

「勇者に滅ぼされる」運命を回避するため、人類との和平政策を進める魔王ヴェルムドール。しかし、内乱の続いている人類の国、キャナル王国では、魔王の指揮下にない謎の魔族アルヴァの襲撃が相次いでいた。そんな折、キャナル王国騎士団員の選考会が開かれ、参加者がアルヴァの本拠地「次元の狭間」と思しき場所に引き込まれるという事件が発生。調査に向かったヴェルムドールは、そこで偶然「次元の狭間」から生還した参加者に出会い、彼女とともに今回の騒動の黒幕であるキャナル王国宮廷魔法士マゼンダを討つことになった。素性を隠し、魔王軍の精鋭を引きつれて、マゼンダのいる城に乗り込んだヴェルムドール。そこで待ち受けていたのは、因縁のある魔族だった!

読者のトーク・感想

評価:5点

今巻で世界観の作り込みの全容がかなり明かされましたが、それでもまだ謎が残っている。一巻から張られていた複数の伏線が一気に収束していく快感があり、シリーズ構成の巧みさを再認識しました。

評価:5点

推し成分たっぷりの一冊でした。世界観の作り込みの見せ方が上手くて、キャラへの愛着がますます深まりました。続きを読むのが楽しみすぎて今から禁断症状が出そうです。

評価:4点

敵との対決シーンには作者の研究と情熱が感じられます。娯楽性が高いのにキャラクターの内面描写が深いという両立が見事で、こういった作品がもっと評価されるべきだと思います。

評価:3点

一話目からぐいぐい引き込まれました。魔法システムの独自性の描き方が上手くて、気持ちがすごく入ります。次巻の発売日を今から指折り数えています!

評価:4点

今巻のダンジョン攻略の緊張感はやや物足りなかったです。前巻の盛り上がりに比べると停滞感があります。でもシリーズへの期待は変わらないので次巻に注目します。