めんとりさま Faceless Summer(1)
著者:カムリ
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049151091
大学三年の夏休み。おれは水素水詐欺にあった祖母の様子を見に、静岡へと向かう。我儘なねえさんも一緒に。ねえさんはなぜだか、ずっと、おれについてくるのだ。 久しぶりに逢う祖母の目はうっとりとしていて、同じ言葉を繰り返す。爺さんが死んだのは、めんとりさまのせいだ。居るんだ、めんとりさまはーーそして、祖母は失踪した。 祖母の行方を追うため「めんとりさま」の正体を調べる、おれとねえさん。しかしそれは家族の闇と絶望に触れる、禁忌の探索だったーー! Faceless Summer Plum Juice Crystallized Reality Remains in the Black Dear my Sisters Memento-mori Summer
読者のトーク・感想
評価:5点
タイトル見て気になって購入したら大当たりでした。めんとりさま Faceless Summ…の文体のテンポがとにかく最高。読み終わった後じわじわくる系の作品で、感想を誰かに話したくなりました!
評価:4点
ジャンルの定石を踏まえつつも、めんとりさま Faceless Summ…におけるキャラクターの魅力という切り口が差別化に成功しています。プロットの緻密さと読みやすさのバランスが絶妙で、シリーズを重ねるごとに洗練されている印象です。
評価:3点
めんとりさま Faceless Summ…の伏線の回収具合、改めて読み返すと前巻からの伏線回収だったんですね。細かい描写に気づくたびに鳥肌が立ちます。作者の構成力が光る一冊です。次巻への布石も気になります。