いのちの食べ方5

著者:Eve/十文字 青/lack/まりやす/Waboku

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784046835413

魁英学園への潜入捜査中、弟切飛(おとぎり・とび)が迷い込んだ場所ーー囚われの身となっていた灰崎(はいざき)を救出し、愛田日出義(あいだ・ひでよし)らの追跡を振り切った先にあったのは、人外だらけの不思議な町だった。飛たちは「冒険者」を名乗る人物とその相棒の人外「魔法使い」と出会い、とある謎の人外との戦いに協力することに。他方、萌日花(もにか)は飛の安否が確認できない状況に苛立ち、一人になった龍子(りゅうこ)は貪欲に「声」を求め始める。それぞれの思いが交錯する中、果たして飛たちは「人外」の町から元の世界に戻ることはできるのか……? 急展開に次ぐ急展開。飛とバク、「人」と「人外」が巡る物語のたどり着く先とは……?

読者のトーク・感想

評価:4点

独特の死生観とダークな雰囲気が健在。5巻は物語の哲学的な部分が深まり、生きることの意味を問うような展開。十丸と人外の相棒との絶妙な信頼関係の描写が特に素晴らしかった。