ラヴィ THE MUSIC NOVEL 2 ギゼンシャ・クライシス
著者:玄武 聡一郎/SPIKE/すりぃ
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784046854469
「どっちが早くあの無能な偽善者を裁けるか競争しよう?」 人を傷つけることも厭わず、遊び感覚で偽善者を制裁するラヴィに対し、どこか共感を抱きながらも納得はできない陽菜。 そして、ラヴィに引き寄せられるように、次々と社会に潜む偽善者たちが現れる。 派手に叩きのめそうとするラヴィとは袂を分かち、話し合って改心させようと試みる陽菜だったがーー「さすが陽菜おねえさん、やることがエグイねぇ」ラヴィに大金を奪われた偽善者に追い打ちをかけただけだった。 周囲はそれを見て嬉しそうに笑う。「クズがクズやって失敗したって、誰も同情しないでしょ」 ラヴィと陽菜、正しいのはどちらなのかーー?
読者のトーク・感想
評価:3点
前作の伏線がまさかこんな形で回収されるとは……。音楽描写がより熱くなっていて、読みながら曲が聞こえてくるような感覚でした。特に後半のライブシーンの緊張感がすごい。
評価:4点
ギゼンシャ・クライシスというサブタイトルの意味を知った時の衝撃。キャラの葛藤がリアルで、単なる音楽モノに留まらない深みがある。挿絵も相まってエモーショナルすぎる。
評価:5点
主人公の成長が著しい。音楽という目に見えないものを言葉で表現する筆力に脱帽。次巻が待ちきれない。