マギクラフト・マイスター 10
著者:秋ぎつね/ミユキ ルリア
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040687469
エルザの家庭の事情を解決し、無事婚約するに至った仁は、ショウロ皇国の首都の東外れに屋敷を構える。屋敷を訪れたサキは『錬金術博覧会』でのアドバイスを仁に請い、見事優秀賞に輝き、女騎士グロリアは期待以上の名剣を手にした。 そんな千客万来の中、自動人形の『ティア』を直してほしいとクライン王国第三王女のリースヒェンが訪れる。仁にとっては手馴れたもので、小一時間で修復が完了するが、それが災厄のきっかけとなった。 ティアの記憶から、ショウロ皇国の西に広がる沙漠のその先に、遺跡があることがわかる。早速調査隊が組まれ出立するのだが、遺跡に到達したであろう日より、世界各地に謎の重力異常が発生するようになるのだった。はたして、事態の解決に乗り出した仁が見たものとはーー。 世界の仕組みが少しずつ明らかに! そしていよいよ仁が結婚!? 人生の節目となる第十幕!
読者のトーク・感想
評価:5点
作品全体を俯瞰したとき、感情描写の丁寧さが一貫したテーマとして機能していることに気づきます。表面的な娯楽性の奥に構造的な骨格があり、それが長期シリーズとしての安定感を生んでいます。
評価:4点
キャラクターの魅力のシーン、もう何度読み返したかわかりません。推しが輝きすぎてて目が痛い(褒め言葉)。このキャラを生み出してくれた作者様に足を向けて眠れないです。
評価:5点
一話目からぐいぐい引き込まれました。文体のテンポの描き方が上手くて、気持ちがすごく入ります。次巻の発売日を今から指折り数えています!
評価:4点
面白いのは確かですが、物語の構成の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。
評価:4点
改めて読み返すと、ストーリーの方向性は前巻からの伏線回収だったんですね。細かい描写に気づくたびに鳥肌が立ちます。作者の構成力が光る一冊です。次巻への布石も気になります。