ポーション、わが身を助ける 2

著者:岩船晶

レーベル:主婦の友社

ISBN:9784074143450

カエデとカルデノはイノシシに襲われていた三兄弟を助ける。イノシシを倒すカルデノの腕を見込み、一緒に妖精の泉へ行かないかと誘われた。その泉でカエデは自分と同じく異世界から来た男性がいると知る。その男性に会うことが出来たカエデは、今までどう過ごしてきたのか、何を糧に生きてきたのか様々なことを聞き、アモネネという植物のことを知る。それはレシピ本に載っている魔力ポーションの材料だった。アモネネについて図書館で調べていると運悪く貴族のサージスとぶつかり目を付けられてしまう。そんなある時、カエデの家に不審者が現れるのだったー。

読者のトーク・感想

評価:3点

嫌いではないのですがキャラクターの深みのテンポが少しだれる部分がありました。全体の完成度は高いので厳しめの評価にしていますが、シリーズ自体は好きです。継続して読みます。

評価:5点

魔法システムの場面での主人公の反応が最高すぎて何度も読み返してしまいました。このコンビのやり取りだけで単行本一冊出してほしいくらいです。

評価:4点

作者が序盤の掴みに込めたテーマ性は一読では気づきにくいが、二読目で全体像が見えてくる構成になっています。伏線の密度がこのジャンルにしては異様に高い。

評価:4点

終盤の怒涛の展開の設定を深掘りすると、作中の別エピソードとの繋がりが見えてきます。作者が意図的に配置していると思われる記述がいくつかあり、次巻の展開を予想するのが楽しくなりました。

評価:5点

最初の数ページで引き込まれました。終盤の怒涛の展開がとにかくカッコよくて、主人公に感情移入しまくりです。シリーズ全部揃えたい。