不完全魔王のチート殺し2
著者:七烏未 奏/早川 ハルイ
レーベル:講談社
ISBN:9784063814965
海の向こうに、地平線しか見えないような孤島ーー。そんなBの世界にたどり着いた、魔王である俺と瑠璃梨・ココロの三人は、船に乗ってやってきた海賊のような少女と出会った。自らをリーアと名乗り、勇者によって支配されたこの世界からの脱出を願っていた彼女。そして俺たちはリーアから、勇者を倒し、この世界に在りし日の歌を取り戻して欲しいという依頼を受ける。リーアの案内で、勇者がいる水上都市アクアラグーナに向かう俺たち。だが、そこで出会ったのは、まるでアイドルのような魅力を持った少女で……!? 「だから……わたくしに手を貸してください。異世界の魔王」 不完全な魔王の冒険譚、歌と海の世界が舞台の第二弾!
読者のトーク・感想
評価:5点
ラノベはあまり読まないんですが、これはすごく読みやすかったです。クライマックスの盛り上がりの部分が特に印象的で、続きが気になってしょうがないです。
評価:4点
シリーズ全体を通したヒロインとの関係性の変化を追ってみると、緻密に計算された構成になっているのがわかります。このレベルの伏線管理ができている作品は珍しい。今後の展開がますます楽しみになりました。
評価:4点
作者がバトル描写に込めたテーマ性は一読では気づきにくいが、二読目で全体像が見えてくる構成になっています。伏線の密度がこのジャンルにしては異様に高い。
評価:5点
サブキャラのキャラクターの深みへの絡み方が神がかってて、毎回読むたびに新しい発見がある。作者は絶対このキャラが好きだと思う。
評価:3点
文章力は申し分ないのですが、異世界の設定の活かし方が勿体ない。ポテンシャルはあるだけに中途半端な消化がもどかしいです。