浅草鬼嫁日記 八 あやかし夫婦は吸血鬼と踊る。(8)
著者:友麻碧/あやとき
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040732848
茨木真紀は、かつてあやかしの国を治めた鬼姫“茨木童子”の生まれ変わり。前世の夫“酒呑童子”だった天酒馨らとともに暮らす浅草で、毎年恒例のお祭り行事を心待ちにしていた。 しかしその喧騒の裏で、吸血鬼による事件が見え隠れしはじめる。前世の眷属で吸血の鬼である凛音を心配する真紀だが、その凛音に真紀自身が攫われてしまった。 浅草に帰るため、在りし日の仲間と刃を交える真紀。それはやがて、茨木童子と凛音が出会った千年前の勝負の日々を、二人に思い起こさせてーー。
読者のトーク・感想
評価:4点
伏線の張り方と回収のバランスが取れており、ストーリーの引き絡みの展開は特に秀逸でした。作者の筆力が光る一冊です。
評価:5点
世界観の設定を深く理解すると、ストーリーの引きの場面が別の意味を持ってきます。考察しがいのある作品です。
評価:4点
文章は読みやすいのですが、謎解き要素の描写がテンプレ的に感じました。もう少しオリジナリティが欲しかった。
評価:4点
一度読んだだけでは気づけない仕掛けが随所にあります。異世界設定の描写が実は重要な意味を持っていたとわかった時の快感が良い。