魂に指ひとつふれるな
著者:岩倉 文也/米山 舞
レーベル:星海社
ISBN:9784065376782
将来を嘱望された新鋭詩人・ミズキは詩を書く傍ら、 無職ばかりが暮らす風変わりなシェアハウスに入り浸っていた。 ある日、そこで年上のイラストレーター・風花と出会う。 はじめは風花の気儘(きまま)な言動に振り回されていたミズキだが、 少しずつ、彼女の持つ危うい才能に惹き込まれていくーー。 創作は人を救うのか。 人は、創作の果てに何を見るのか。 SNS時代に表現者であることの意味を問う、 詩人=小説家、岩倉文也による異色の恋愛小説!
読者のトーク・感想
評価:5点
タイトル通りの強い意志を感じる作品。人間の魂と尊厳をテーマにした重厚な内容で、キャラクター一人ひとりの葛藤が深く描かれています。読後感は重いですが、その分心に深く刻まれる傑作でした。