育ちざかりの教え子がやけにエモい

著者:鈴木 大輔/DSマイル

レーベル:小学館

ISBN:9784094518436

「ねね、お兄って童貞?」「ノーコメント」 椿屋ひなた、14歳。 新米教師の俺、小野寺達也が預かる生徒であり、昔からのお隣さんだ。 とびぬけて発育がよく、容姿にも恵まれた彼女は、何かとウワサの種になりがちでーー。 「あいつ絶対ヤってるっしょ」「もう大人じゃんアレ」「小学校の時に三股かけてたって」 「ていうかヤらせてほしい」「ラブホに入るところ見たよ」「キレーだね。正直やばいね」 「なんか特別だからあの子って。身構えちゃうよ誰だって」 だけど本当の彼女は、見た目よりずっと幼かったりする。 「ねえねえお兄。だっこして、だっこ」 「しません。お前ももういい歳なんだから」 「えーなんでー!? 昔みたいにだっこしてよぅ。ねえねえ、だっこだっこー!」 ーー大人と子どもの間で揺らぐ、この瞬間にしかない輝き。 ーーひとあし先に大人になってしまった者にとって、それは直視しがたいほどの目映さで。 「ていうかお兄って童貞?」 「やめなさい中学生がそういう質問するの」 いつか遠いどこかへ羽ばたいていくこいつを、せめて今だけは支えてやれるように。 今日も俺は、椿屋ひなたと向き合っている。 “育ち盛りすぎる中学生”とおくる、エモ×尊みラブコメ!

読者のトーク・感想

評価:5点

登場キャラ全員好きになってしまう作品。感情描写の深さのシーンでは思わず声が出ました。

評価:3点

読んで正解でした。バトルシーンの迫力の要素がすごく好きで、続きも絶対に買います!

評価:3点

読み始めたら止まらなくて気づいたら夜が明けてた。恋愛要素がすごく好みでした。

評価:4点

序盤からテンポよく展開し、読者を引き込む力があります。設定の独自性というテーマの掘り下げ方が他作品と一線を画しています。

評価:4点

感情描写の深さの描写は単なる演出ではなく、テーマの核心に触れるものだったと後から気づきました。