康太の異世界ごはん 8

著者:中野在太/七和禮

レーベル:主婦の友社

ISBN:9784074608133

ヘカトンケイルを滅亡寸前まで追い込んだ残桜症禍から、五年の歳月が過ぎた。踏鞴家給地でのんびり過ごしていた康太は、ピスフィの熱烈な誘いを受けて熱帯の島しょ部、香料諸島(ヴィトネシア)へと赴く。落ちているものをすぐ食べる悪癖を買われた康太が、『ピーダーとネイデル、クエリアの会社』のプラントハンティング部門に出向したかたちだ。到着したアレナリア島で、ふたりは、無人化した村落にただひとり佇む女性と出会う。椒美(はじかみ)と名乗った女性は、アレナリアのひとびとが残桜症によって全滅したことを告げたのだがーーー。

読者のトーク・感想

評価:4点

8巻でも変わらぬ食へのこだわり。異世界の食材を現代の知識で美味しく仕上げる描写が秀逸で、読んでいてお腹が空きます。現地の人々との交流も温かい。