傭兵団の料理番 9

著者:川井昂/四季童子

レーベル:主婦の友社

ISBN:9784074438846

アルトゥーリアで革命軍に加担し、革命を成功に導いたガングレイブ傭兵団。新たにスーニティ国で仕事を請け負って勝利し、その地で領地をもらって仕官できることになったと団長から聞かされ、団員たちは喜びに沸く。ただ、その裏にはスーニティ国内の抗争が絡んでいるとガングレイブから聞かされ、歓喜の様相は一変する。内政を司る長男エクレス。軍事を司る次男ギングス。後継者候補二人の派閥争いを承知した上で、仕官話を受けることにした傭兵団。戦勝祝いの宴で、シュリは目玉となる料理を作るようにエクレスから命じられるのだがーー。

読者のトーク・感想

評価:5点

伏線の張り方と回収のバランスが取れており、キャラクターの魅力絡みの展開は特に秀逸でした。作者の筆力が光る一冊です。

評価:5点

表面的なストーリーだけでなく、ストーリーの引きの裏に込められたメッセージが面白い。伏線の拾い方が丁寧です。

評価:3点

シリーズとして面白いのは確かですが、今巻は主人公の成長の比重が小さく物足りなさを感じました。次巻に期待します。