双子まとめて『カノジョ』にしない?6
著者:白井 ムク/千種 みのり
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040761077
「付き合って半年ですし…ちょっと特別な思い出作りません?」 宇佐見姉妹との冬休みはイベント尽くし! 柚月や茜たちと行くスキー旅行(お約束なハプニング続出!?)、クリスマスや初詣でのお願い事、風邪をひいて看病したり、されたりーー 距離の近いいつものじゃれ合い……かと思いきや!? 「お部屋、とってあるんだ〜♪」「私…もう我慢できません!」 ついに3人の関係が、一線を超える!? そんな、咲人の「覚悟」が問われる事件の影で、もう1つの大イベントも迫っていた。 それは、宇佐見姉妹の父とのご挨拶! ついに出会うお義父さんに何を話すのかーー 咲人、シリーズ最大の見せ場がここに!
読者のトーク・感想
評価:5点
6巻目でこの勢いは凄い。設定の端々に散りばめられた「嘘」と「本音」の対比が非常に文学的。二股を肯定するわけではないですが、この作品独自の着地点を期待させる良質な一冊。
評価:5点
双子ヒロインの心理描写が6巻で一段と深化しましたね。単なるラブコメだと思って読み始めましたが、家族愛と恋愛感情の狭間で揺れる葛藤の書き込みが凄まじい。考察勢としては、後半の伏線回収が「あ、ここか!」と膝を打つレベルでした。
評価:3点
イラストレーターさんの神作画が今回も炸裂。双子姉妹それぞれの表情の微差で感情を読み取らせる手法に脱帽。ストーリーは少しテンプレ寄りになりましたが、キャラ萌え勢なら満足かと。