魔技科の剣士と召喚魔王<ヴァシレウス>11
著者:三原みつき/CHuN
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784040681092
七国王最後の一人であるアメリカ王の正体を見極めるため、彼の地に降り立った一樹たち。しかしそこは二人の王の対立で、奴隷制度と資本主義の北と、死の蔓延する自然主義の南とに分裂し、繁栄と欺瞞が坩堝と化す“自由の国”だった。一樹はまたしても強力な召喚魔法使いたちの狭間に立たされる。しかし、策謀を秘めた双方の睨み合いはいずれにも与しない一樹たちに一時の平穏な日常をもたらし、煌びやかなラスベガスの街で美桜や輝夜、光たち魔技科の仲間との好感度を濃密に育む。--やがて来る決戦に備えて! 剣×魔法の壮大なデュアルスクールバトル、背徳の第11弾!!
読者のトーク・感想
評価:3点
文章力は申し分ないのですが、終盤の怒涛の展開の活かし方が勿体ない。ポテンシャルはあるだけに中途半端な消化がもどかしいです。
評価:5点
サブキャラのキャラクターの深みへの絡み方が神がかってて、毎回読むたびに新しい発見がある。作者は絶対このキャラが好きだと思う。
評価:4点
主人公の成長の設定を深掘りすると、作中の別エピソードとの繋がりが見えてきます。作者が意図的に配置していると思われる記述がいくつかあり、次巻の展開を予想するのが楽しくなりました。
評価:4点
伏線の回収具合の描写において他作品との差別化が明確です。キャラクターの動機付けも丁寧で、ご都合主義に頼らない展開が好印象でした。