RELIC2 生命果実探求論
著者:曽我部 浩人/鍋島 テツヒロ
レーベル:講談社
ISBN:9784063814644
仙人、魔女、錬金術師、妖怪、魔物、忍者、陰陽師……かつて隆盛を誇るも現在絶滅寸前の彼ら《遺存種》--山峰大央は天狗の末裔。許嫁にして最後の魔女・柳口円と、《遺存種》だけの集まり故か世にも珍しき品々が取引される競売会に出向いた。そこで出会った少女・美緑と保護者を自認する仙人・我王院界善。《最後の大仙》と呼ばれる界善の依頼で美緑を預かることになった二人だが、それ以来智天使の襲撃を受けたり、味方のはずの界善まで大央を挑発し始めたーー困惑のなか調査を進めるうち、美緑と《生命の実》と呼ばれるものとのつながりに気づく大央たちだが……!? 世界の背後で蠢く謎と不思議を追い求めて、博物論的オリエンタルファンタジー第2巻登場!
読者のトーク・感想
評価:4点
コメディパートのセンスの解説シーンが長すぎてテンポを損ねています。説明に頼りすぎず、キャラの行動で見せてほしいと思いました。作者の力量は信頼しているので改善を期待。
評価:5点
表紙買いしたんですが大正解でした。コメディパートのセンスの描写がすごくて、一気読みしてしまいました。もっと早く読めばよかった!
評価:4点
ラストの余韻の場面での主人公の反応が最高すぎて何度も読み返してしまいました。このコンビのやり取りだけで単行本一冊出してほしいくらいです。
評価:5点
ヒロインとの関係性の設定を深掘りすると、作中の別エピソードとの繋がりが見えてきます。作者が意図的に配置していると思われる記述がいくつかあり、次巻の展開を予想するのが楽しくなりました。
評価:5点
文体の密度とサブキャラの魅力の扱い方に作者の成熟を感じます。テンポのコントロールが巧みで、読者を飽きさせない構成力は特筆に値します。