変人のサラダボウル(6)

著者:平坂 読/カントク

レーベル:小学館

ISBN:9784094531664

ますます予測不能の群像喜劇、第六弾! サラが芸能界にスカウトされ、惣助はサラと一緒に東京の事務所へ見学に行くことになった。 親子での初めての旅行や夏休みの様々なイベントを通して、さらに絆を深めていく二人。 そんな惣助を想う女たちも、それぞれの思惑で動き出すのだった。 一方、ヤクザと半グレ組織とカルト教団を一手に束ね、岐阜の裏社会の帝王となってしまったリヴィアは、当然ながら警察からマークされる羽目になる。 平穏な日常を取り戻すため、リヴィアは組織の健全化を図るのだが……。 ついにあの人物の正体も明かされる、予測不能の群像喜劇第6弾!

読者のトーク・感想

評価:4点

6巻。相変わらずの群像劇としてのキレが素晴らしい。探偵、異世界人、弁護士、宗教家…一見バラバラなキャラクターたちが、岐阜という舞台で絶妙に交錯する様は圧巻です。今巻は特にリヴィアの浮世離れした行動が社会の盲点を突くような展開が多く、コメディの中に鋭い社会風刺を感じました。