刺殺転輪

著者:吉野 憂/でいたく

レーベル:小学館

ISBN:9784094532821

メンヘラファンタジーな世界へようこそ! 齋藤善慈、享年17。死因、メンヘラ同級生に刺されたことによる失血死ーー。変な女神に魔導書を与えられ異世界転生した善慈は、ある日、最狂のメンヘラ・ユガミコの暴走を抑えることに奇跡的に成功し、パーティを組むことに。2人の仲間になったのは、ぴいぴい泣いてばかりの堕天使と、虚言癖で甘えベタな魔法使いだった。とんでもなくイカレたパーティは魔導書に隠された謎に迫りながら、魔王討伐の旅に出る。 かわいいは正義?いや、メンヘラこそ正義!メンヘラカルテットの愛と笑いにあふれた異世界生活がいよいよ始まる! 【編集担当からのおすすめ情報】 新人賞受賞作家・吉野憂、待望の新作!!

読者のトーク・感想

評価:5点

めちゃくちゃハラハラしました!次から次へと起こる予想外の展開で、ページをめくる手が止まらなくなります。深夜に読むと少し怖いけど、一気読み間違いなしの面白さです!

評価:3点

サスペンスとしての緊張感はよく描けているが、流石にグロテスクな描写や残酷な展開が連続しすぎて胸焼けがする。謎解き部分はしっかりしているものの、もう少し救いのあるカタルシスが欲しかったというのが正直な感想。

評価:4点

凄惨な事件を巡るループ(転輪)の謎解きが見事。序盤の何気ない会話や違和感が、後半の怒涛の種明かしでパズルのピースのようにカチリとはまる快感は素晴らしい。ただ、その分真相にたどり着くまでの主人公の試行錯誤が少し重く感じる読者もいるかもしれない。