霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない(4)

著者:綾里 けいし/生川

レーベル:小学館

ISBN:9784094531312

地獄巡りの終着。滅びゆく世界と二人の未来 地獄巡りの末に、藤花と朔は「神様」と逢った。 山査子の座敷牢に囚われていた神様と呼ばれる超常の存在はーー力を抑えていた異能消去者の逃亡によりーー暴走を開始。 神様という名のアレは世界を滅ぼせる怪物。 アレは、世界を呪っている。人間を呪っている。生物を呪っている。 海を。陸を。空を。生者を。死者を。なにもかもを呪い続けている。 そして、その殺意は伝染する。 神様の呪いの影響を受けた者は壊れ、殺意に取り憑かれ、他者を襲い殺す。 伝染した人間や動物は呪いの新たな感染源となり、殺意を世界に伝播させていく。 混乱した世界はやがて藤花と朔をも呑み込み、破滅へと突き進む。 世界を救う道はひとつ、神様を殺すことーーつまり「神殺し」。 その神殺しのためには「藤咲の女たち」が必要であり、特に藤咲藤花は重要な存在なのだという……。 「かみさま」になりそこねた少女とその従者の物語は、ここに終演を迎える。

読者のトーク・感想

評価:5点

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わないの謎解きの論理性には多くの示唆が込められている気がします。特定のシーンを繰り返し読むと、前の巻との繋がりが見えてきて感動しました。深く読める作品です。

評価:4点

タイトル見て気になって購入したら大当たりでした。霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わないのどんでん返しの衝撃がとにかく最高。読み終わった後じわじわくる系の作品で、感想を誰かに話したくなりました!

評価:4点

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わないのどんでん返しの衝撃のシーン、もう何度読み返したかわかりません。推しが輝きすぎてて目が痛い(褒め言葉)。このキャラを生み出してくれた作者様に足を向けて眠れないです。

評価:2点

面白いのは確かですが、霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わないのキャラクターの推理過程の展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。