今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光、百鬼夜行に挑むこと
著者:峰守 ひろかず
レーベル:ポプラ社
ISBN:9784591176146
<論理派陰陽師とお人よし武士が怪異の謎を解く、平安ミステリー!> 時は平安末期。 宇治の警護を任された源頼政は、酒呑童子を倒した豪傑として知られる源頼光の子孫だが、和歌が好きなお人好しな武士である。 ある日、京からワケアリの貴族の少年・高平太がお忍びで宇治にやって来た。高平太は物の怪に憑かれているという。驚く頼政の前に現れたのは、陰陽師・安部泰親であったーー! 奇しくも再会を果たした二人は、新たな怪異事件に巻き込まれていくことに。 源氏物語の幻の巻であるという「雲隠の巻」の行方や道成寺の僧が大蛇と交わした約束の真相、朱雀大路の奇妙な噂、山に入るものを殺す神の存在…… 数々の事件の謎を、安倍晴明の五代目である安部泰親が、論理的に解き明かす! そして、二人は都を脅かす“天狗”と対峙することにー? 『絶対城先輩の妖怪学講座』『金沢古妖具屋くらがり堂』シリーズの著者が綴る、平安怪異ミステリー。大好評の第2弾!
読者のトーク・感想
評価:5点
友達に勧められて読んだのですが、今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光…めちゃくちゃ面白かったです!世界観の完成度のシーンが特に好きで、気づいたら夜中の三時になっていました。次巻も絶対に買います!
評価:4点
今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光…の物語の構成には多くの示唆が込められている気がします。特定のシーンを繰り返し読むと、前の巻との繋がりが見えてきて感動しました。深く読める作品です。
評価:5点
文体のテンポでのあのシーンの台詞が刺さりすぎて付箋だらけになりました。今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光…はキャラの解像度が本当に高い。今期一番推せる作品です!ファンアート描きたくなりました!
評価:3点
面白いのは確かですが、今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光…の文体のテンポの展開が少し都合良すぎる気がしました。もう少し丁寧に描いてほしかった場面がいくつか。全体的には及第点以上ですが、次巻での改善を期待します。
評価:5点
今昔ばけもの奇譚 五代目晴明と五代目頼光…は物語の構成を軸に据えた構成が秀逸で、文体のテンポも素晴らしい。伏線の張り方が巧みで、読み返すたびに新しい発見がある。このシリーズは完成度の高さでジャンル上位に入ると断言できます。