没落令嬢フェリシアの婚約
著者:唐澤 和希
レーベル:ポプラ社
ISBN:9784591188668
没落した家の生計を支えるため、商会で絵師として働くフェリシア。 彼女に舞い込んできたのは、終戦の証として隣国から送り込まれたにもかかわらず 厄介者としてたらい回しにされた第五皇子・オリバーとの婚約話だった。 顔合わせをしたところ、なんとオリバーは、フェリシアが幼いころに 国境沿いの森でよく遊んでいた初恋の男の子、その人だったことが発覚する。 再会を喜ぶフェリシアに対して「君だけは嫌だった」と言い放つオリバー。 ショックを受けたフェリシアはその想いを絵にぶつけていくがーー。 さらに、オリバーはある事情を抱えて王都にやってきたようで!? 失われた初恋ともう一度向き合う、切なくも甘い西洋ロマンス! ■著者プロフィール 唐澤和希(からさわ・かずき) 作家、漫画原作者。「小説家になろう」で連載していた『転生少女の履歴書』が書籍化しデビュー。他の著作に「後宮茶妃伝」シリーズ、「生贄乙女の婚礼」シリーズ(ともにKADOKAWA)、「五神山物語」シリーズ(スターツ出版文庫)など多数。
読者のトーク・感想
評価:5点
没落令嬢ものだけど、フェリシアの芯の強さが魅力的。婚約破棄から始まる逆転劇が爽快でした。ヒーローとの距離感もじれったくて良い。
評価:5点
ポプラ社さんからということで、少し対象年齢低めかと思いきや、しっかりとした人間ドラマ。フェリシアが自分の力で道を切り拓く姿に勇気をもらえた。