異世界迷宮の最深部を目指そう(5)

著者:割内タリサ

レーベル:オーバーラップ

ISBN:9784865540741

《全て》を、思い出す 「三十層の守護者を打ち破ったら、真実を教えてやる」 パリンクロンにそう告げられ、舞闘大会に出場することになったカナミ。 その後、スノウの提案により竜退治に旅立ったカナミは、リーパーと話すうち、自身の置かれた状況に疑念を抱く。 記憶喪失の元凶が腕輪だと考えたカナミはローウェンに腕輪の破壊を相談するが、なぜかその依頼を拒否されてしまい……。 方法を探すカナミに手を差し伸べたのは、かつての彼を知るラスティアラでーー!? 因縁渦巻く舞闘大会が幕を開け、自身の誓いを違わなかったときーー 少年は《全て》を思い出す。

読者のトーク・感想

評価:4点

シリアス展開の緊張感周りの描写を時系列で整理すると、実は前半で全ての答えが示されていたことに気づく。二度読み推奨の構成です。

評価:5点

世界観の完成度の場面での主人公の反応が最高すぎて何度も読み返してしまいました。このコンビのやり取りだけで単行本一冊出してほしいくらいです。

評価:5点

ジャンル初心者ですが楽しめました。シリアス展開の緊張感の概念がわかりやすく説明されていて、世界観にすんなり入れました。また読んでみます。

評価:4点

今巻の見どころはやはりヒロインとの関係性の扱い方でしょう。前巻までの積み重ねが活かされており、物語全体の密度が増している。シリーズとして成熟してきた証だと感じます。