茉莉花官吏伝 八 三司の奴は詩をうたう(8)

著者:石田 リンネ/Izumi

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784047357808

叉羅(サーラ)国の高貴な客人ラーナシュに、王の証(コ・イ・ヌール)というとんでもないものを押し付けられた茉莉花は、視察と称して叉羅国に返してくるよう珀陽に頼まれる。 ところがその道中ラーナシュが命を狙われ、辛くも逃げ出した茉莉花は、あろうことかラーナシュと敵対中の家の当主シヴァンに助けを求めてしまう。 しかし、連れて行かれた邸でなぜかもてなされてーー!?

読者のトーク・感想

評価:4点

プロット構成がしっかりしており、世界観の作り込みの要素を上手く活かした作りになっています。シリーズを重ねても質が落ちない点を評価します。

評価:5点

ストーリーの引きという要素が後の展開への布石になっていることに気づいたとき鳥肌が立ちました。作者の意図が読み解けた気がします。

評価:3点

ストーリーの引きの描写は単なる演出ではなく、テーマの核心に触れるものだったと後から気づきました。

評価:4点

異世界設定という設定自体は好きなのですが、活かしきれていない部分がありました。もったいないと思います。