落第魔術師を伝説にするまでの果てなき英雄譚(1)
著者:榎本 快晴/林けゐ・榎本 快晴/林けゐ
レーベル:KADOKAWA
ISBN:9784049131970
盗掘家アランが遺跡で見つけた杖、それは世界を救った大英雄“不没の銀月グレイ”の魔法遺物だった。 そして手にした瞬間、声に導かれるように辿り着いたのは……かつて英雄グレイが生きていた、1000年前の時代!? 英雄譚にひそかに憧れていたアランは、グレイを捜し出して、杖を高値で売りつけようとするのだけれどーー 「お掃除ですか? 買い出しですか? なんでもお申し付けくださぁいっ!」 肝心の英雄様は、魔法学院に入学できなかった稀代のポンコツ少女だった! どうやら後世に語られる英雄譚は、彼女が見栄のためについた嘘八百。だったら……歴史通りに世界を救わせて、伝説の大英雄にするしかない!
読者のトーク・感想
評価:5点
世界観の構築が丁寧で読みやすい作品。アクション描写を軸にした展開が自然で、ページをめくる手が止まりませんでした。
評価:4点
一度読んだだけでは気づけない仕掛けが随所にあります。人間ドラマの描写が実は重要な意味を持っていたとわかった時の快感が良い。
評価:2点
全体的な完成度は高いのですが、ギャグセンスの扱いがやや強引に感じました。もう一展開あれば説得力が増したのでは。